今年も泣いても笑っても早あと1カ月となりました。
一段と寒さも増してきました。この時節柄、支援者の方の中には、仕事以外にも、家庭内などで忙しい方もおられます。くれぐれも身体をお大事にされてください。
今回は例会の情報ではなく、三重県 若者の自立を考える家族向けセミナーのお知らせをお届けしたいと思います。
実は、今日も松阪会場で講演があったのですが、情報をとるのが遅かったことなどから、載せることができませんでした。すみません。
明日以降の会場、伊賀と桑名、いずれも遠い会場にはなってしまいますが、是非参考にしていただきたいと思います。
まずは明日の伊賀会場から。
≪伊賀会場≫※若者の想いと社会の移り変わり、学校と社会のつながりはどうなっているのか。日時
12月2日(日曜日)午後2時から4時まで、開場は1時半となっています。
場所は三重県伊賀庁舎 伊賀市四十九町2802
第一部の講演;『イマドキの若者』を考える -80年代、90年代、00年代以降の若者の比較から‐
講師は石阪 督規氏(東京未来大学准教授)
第二部はパネルディスカッション。「学校での関わりと、卒業後の若者の今を考える」
登壇者;石阪 督規氏、増田 博氏(伊賀市教育委員会事務局学校教育課主事)、一見 俊介氏(いが若者サポートステーション統括コーディネーター)、浦田 宗昭氏(いせ若者就業サポートステーション統括コーディネーター)
そして続いて桑名会場は。
≪桑名会場≫☆若者が抱えるつらさとどのように向き合うのか。ご家族をはじめ、私たちには何ができるのか。日時
12月9日(日曜日)こちらも午後2時から4時までの間です。開場も1時半です。
会場は、桑名市総合福祉会館 桑名市常盤町51
第一部の講演;「若者のいきづらさと自己肯定感」
講師は高垣 忠一郎氏(立命館大学教授、臨床心理士)
「登校拒否・不登校問題全国連絡会」世話人代表。大学院で教えるかたわら、登校拒否の子どもやその親のカウンセリングを続ける。『生きることと自己肯定感』(新日本出版社)など著書多数。
第二部は、ご案内「北勢地域若者サポートステーションでの支援について」です。
いずれも遠い場所。できれば今日の松阪会場がご案内できていたらと悔やんでいます。
今日の松阪会場は、学校卒業後の居場所、社会とのかかわりをどう支えるのか、がメインのテーマだったようで。
なかなか、当事者としては未来のビジョンが描きづらい世の中の状況があります。そのなかで、ひとつの「答え」ではありませんが、当事者も支援者、家族も未来への道筋として考えると重要なことだったなぁと思っています。
ぜひとも、すぐ答えという考え方にこだわらず、「こういう道筋があるんだな」というかたちで、足を運んでくださればと思います。
posted by ぼちぼち at 21:59
|
TrackBack(0)
|
過去の活動
|

|